ソファベッド おすすめしない メリット&デメリットを解説します。

ソファーベッド おすすめできない ソファ

ソファーベッドはソファーまたは、ベッドとして使えて「一台2役」でとても便利なアイテムです。しかし、メリットだけではなくデメリットもありますので、現在購入を検討している方は是非こちらの記事を読んでからの購入をおすすめいたします。購入の際の参考にしていただければ幸いです。

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ソファベッドのメリットは?

初めからソファベッドに悪いニュアンスの冒頭になってしまいましたが、ソファベッドならではのメリットももちろんあります。ソファベッドのメリットとはいったいどんなメリットがあるでしょうか?

・ソファー機能とベッド機能両方使えて、省スペース
・購入費用を抑えることが出来る
・来客時のベッド代わりに使える
・生活感を感じさせない部屋づくりに!

・ソファー機能とベッド機能両方使えて、省スペース

起床後はソファとして、就寝時にはベッドとしてしようできるので、アパートの1人暮らしの方は、省スペースを実現できるのがソファーベッドのメリットです。

・購入費用を抑えることが出来る

ベッドとソファを両方揃えるとなると、購入費用もかさんでしまいます。大学生や単身赴任の方は、ある程度使用したら処分を考えて購入するとなると、価格を抑えた家具を選びたいものですよね。そんな方にはとてもオススメ出来ます。

・来客時のベッド代わりに使える

急に友達が泊りに来た場合、ソファとして普段使用していてもベッドの変わりになるので、寝具の用意が省けて便利ですね。普段から使用していなければ、とても重宝します。急な来客で寝具を用意できない場合にも、短時間でベッド代わりにも返信するので、手軽さも便利な一つと言えます。

・生活感を感じさせない部屋づくりに!

狭い部屋にベッドがあるとどうしても生活感を感じる部屋になってしまいますね?起床時や来客時にソファとして使用すれば、部屋がスッキリ見えてオシャレなイメージになります。

ソファーベッド デメリット

ソファーベッドのメリットもありますが、デメリットもあります。人によってはデメリットが当てはまらない方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方はソファーベッドを購入しても問題ないでしょう。

・寝心地が悪く、朝起きると体がバッキバキに!
・ソファーがヘタるとヒンジが背中に当たってとても痛い
・体の疲れが取れない
・寝ている時に汗を吸うので、汚い
・通気性が悪く、カビが生えやすい
・ヘタリ易い

・寝心地が悪く、朝起きると体がバッキバキに!

ソファーベッドの場合、大きく分類すると2通りのクッション材に分けることが出来ます。

①クッションにウレタン素材を使用している
②クッションにコイルスプリングを使用している

ソファーベッドのクッションにウレタン素材を使用している場合、ウレタンの反発力が弱まると非常に寝心地が悪くなり、ソファーとしてもベッドとしても今一な使用感になります。ベッドとして使用した場合、寝起きに首のコリや肩こり、腰痛になるなど体がバキバキになることで疲労の蓄積にもつながります。年齢が若ければ疲労回復が短時間で済みますが、年齢を重ねると疲労がなかなか回復しないので、若い方であれば気にならない方もいらっしゃると思います。
②のスプリングコイルをクッション材として使用している場合には、金属のコイルを使用している為耐久性があるので、ある程度快適に使用できます。ですが、こちらも耐用年数が過ぎますと、スプリングがヘタってしまい、寝心地や座り心地が悪くなります。また、ベッドとして使用したりソファーとして使用する為、負荷をかけている時間が長ければ長いほど、ヘタリが早くなりますので、同じ場所に負荷をかけすぎない心掛けが必要です。

・ソファーがヘタるとヒンジが背中に当たってとても痛い

ソファーのクッション材がヘタると金属で出来たヒンジ部分が体に直に当たる感覚になり、非常に痛いです。ソファーの構造によってはヒンジが直に当たらない構造になっているものもありますが、ヒンジを使用しているソファーベッドの場合は使用回数や年数がたつにつれ、不快感が増してくる恐れがあります。

・体の疲れが取れない

大きめのソファーベッドで価格もそれなりの物を購入すれば、そこまで寝心地が悪いものはありませんが、商品によっては寝心地が悪いものがあります。基本的には、ソファ―とベッドの両方の性質を持たせるため、寝心地はあまり期待できません。
クッション材はウレタンやチップウレタン、ウェービングベルトを使用している場合耐久性もさほど高くありません。

・寝ている時に汗を吸うので、汚い

人は寝ている間にコップ1杯分の汗を掻いています。寝ている間に掻いた汗はソファーベッドの布地やウレタンに吸収されてしまう為、使い続けるうちに汚れの蓄積が考えられます。選択をすることも出来ない為、汚くなってしまいます。

・通気性が悪く、カビが生えやすい

マットレスと違い、通気性が非常に悪い構造になっている為、カビが生えやすいデメリットがあります。洗えないことも一つのデメリットですが、寝ている間に掻いた汗は、布地を伝わりソファーベッドの内部に浸透します。浸透した汗が、こもることで梅雨時などはジメジメして「カビ」の温床になることがあります。

・ヘタリ易い

7~8時間が平均の睡眠時間ではないでしょうか?寝ている間は20~30回程度寝返りを売っていると言われています。ウレタンクッションが1日20~30回収縮と反発を繰り返しますと、1年間で7300回程度の圧縮されています。ウレタンに負荷が掛かる回数や時間が多いほど、ヘタリが早くなります。ソファーとしても使用する場合には、年間で7300回以上負荷が掛かる計算になります。
よって、マットレスと比べても非常に負荷が掛かる回数や時間が多く、ヘタリが早くなります。へ立ったマットレスで睡眠をとったことがありますか?
寝起きに肩こりで首が回らなくなったり、体中がバキバキで疲れが取れません。車の運転中や仕事中に睡魔に襲われる危険性もあります。

ソファーベッドって結局おすすめできないの?

ソファーベッドについて、ごく限られた場合には非常に有効になりますが、あまりお勧めは出来ません。人生の1/3を過ごすベッドは、起きている時の疲れを癒し次の日の疲れを残さない為にこだわって選ぶべきだと私は考えます。
私自信、寝具に無頓着でいた時期がありますが、それが原因で仕事中に病的な眠気に襲われ病気にでもなったかと心配したり眠気対策でサプリを飲むなど、体にも良くない対策を取っていました。原因が寝具にあるとは、なかなか気が付かづに長い事悩むわけですが、寝具にこだわって寝心地を改善することで、仕事中の眠気から解放され心地良い目覚めを手に入れることが出来ました。長くなってしまいましたが、寝具のスペースやお金がある場合には、寝具には出来るだけお金を使って欲しいと思います。

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