ソファ 座面 奥行は何センチ?失敗したくない人必見

ソファを購入する際に「ソファの座面の奥行き」に関してどれほど気にしていますでしょうか?

意外と気にしていない方が多いのではないでしょうか?

クッションはフカフカで座り心地が良いのに、なんかしっくり来ない方、実はソファの座面が問題かもしれません。

こちらの記事では、ソファの座面の奥行きの正しい選び方についてご紹介いたします。

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ソファの座面の奥行きとは?

ソファの座面の奥行きとは?

画像の白い矢印を見て頂けるとお分かりいただけると思いますが、矢印の部分が座面の奥行きとなります。

ソファ本体の奥行きとは異なりますので、注意が必要です。

ソファの座面の奥行きは一般的に、50㎝~60㎝ですが、メーカーの基準や測定方法により多少前後します。

ソファの座面の奥行きは浅めか深めか

座面の奥行きの広いソファの方が寛げるように感じると思いますが、一概にそうとも言えません。ソファの座面の奥行きは、使用したい目的と体格によって異なります。

ソファの奥行きが浅めが良い場合

ソファの奥行きが浅めが良い場合は、お子様、女性、小柄な体格の方が使用する場合です。ソファの奥行きが深いソファをお子様、女性、小柄な体格な方が使用するとソファに対し、浅く腰かけてしまい、腰、首、背中に疲れを感じたり、傷みが出る場合があります。もしすでに奥行きの深いソファを購入してしまっている方は、背もたれにクッションを使用して背中が寄りかかれるようにすると座り心地が改善できます。

逆に高身長の方が奥行きの浅いソファを使用すると、座面が狭く窮屈に感じてリラックスできない場合があります。

座面の奥行きが短いソファが良い場合のもう一つは、お部屋が狭くてスペースを確保したいときです。

ソファの座面奥行が短ければ、その分省スペースで配置することが出来ます。

ソファの奥行きが深めが良い場合

ソファの奥行きが深めが良い場合は、高身長の方や体つきが大きい方が主に使用する場合です。先ほども少し説明しましたが、体が大きい方は座面を広く使用するので、座面の奥行きが長い方がしっかりと腰を掛けられてリラックスした体制でソファに座ることが出来るからです。

浅くソファに腰を掛けた場合は、首、腰、背中でバランスを取ろうとするため、疲れを感じやすくなります。

また、奥行きが深いソファをすると良い場合は、ソファに横になって寝転がりたい場合です。座面の奥行きが浅い場合横になる余裕がなく、寝転がることが出来ない為です。

理想的なソファの奥行きは何センチ?

先に結論を申しますと、「最低60㎝は必要」です。日本人になじみのある座布団の一般的なサイズが55×59㎝ですので、違和感を感じないサイズ感であることは間違いありません。

55×59㎝の座布団のことを、銘仙判(めいせいばん)といい、家庭用としてもっとも多く流通している大きさです。

このぐらいの奥行きサイズであれば、胡坐をかくこともできます。

もう一つ理由の理由として、ソファで横になって寝転ぶのに丁度良いサイズだからです。

日本人の平均的な方幅は、女性で35~38㎝、男性で38~40㎝なので、座面の奥行きが60㎝以上あれば、ソファで寝ころんだ場合リラックスすることが出来ます。

ソファの奥行きの外寸は何センチが理想的?

日本人の平均的な身長の方であれば、ソファの外寸は70㎝~80㎝がおすすめです。また、クッションなどを使用してリラックスしたい場合は、奥行き85㎝~95㎝は欲しい所です。

ソファを選ぶ際、ソファの外寸表記はあるのに座面の奥行きが無い場合があります。ソファの奥行き60㎝以上を探しているのに、外寸表記しかない場合には上記の寸法を基準に選ぶと良いでしょう。

まとめ

・ソファの座面の奥行きは、60㎝以上がリラックスできるサイズ
・ソファの座面の奥行き表記が無い場合、70㎝~95㎝が理想的
・小柄な方が、座面の奥行きの長いソファに座る場合は、クッションで調整

ソファの座面の奥行きについてご紹介させていただきました。上記のポイントを基に選んでいただくと、比較的失敗のないソファ選びをすることが出来ると思います。

 

 

 

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